和藤内
(わとうない)
<<2004年12月の作品>>
国姓爺合戦の和藤内の虎退治の場面です。どこに飾られたのか不明です。
物語は中国明王朝滅亡の時代にさかのぼる。旧臣・老一官は明帝を諫めて用いられず,日本に亡命し日本婦人との間に「和藤内」をもうけて暮らしていた。故国滅亡の危急を聞いた老一官夫婦と和藤内は中国に渡り,明朝再興のために奔走する。その過程で,ある時,母と和藤内は千里ヶ竹に迷い込み猛虎に遭遇する。「和藤内」は日本から持参してきた伊勢神宮の御札の威徳によって虎を服従させ,明兵をも従わせるという武勇であったと伝えられている。これは歌舞伎の演目にも取り上げられ,広く親しまれている題材である。
水滸伝・五台山
(すいこでん・ごだいさん)
<<2004年6月の作品>>
水滸伝・魯智深の仁王像を打ち壊す画面です。仁王の顔を逆さにしようかどうか迷いました。魯智深の体にかけた数珠は発砲スチロールに色をぬりました。フェリー乗り場に飾られました。その後津軽インターチェンジに飾られてました。
2004年6月15日頃の東京駅での東北旅メッセで展示されたようです。(埼玉ねぶた愛好家さんから情報頂きました。)
吉備津彦命
(きびつひこのみこと)
<<2002年6月の作品>>
本当は上の魯智深を作る予定だったんですが、このねぶたが靖国神社に行くということで、急遽題材を変更して作りなおしました。靖国神社の御霊祭りで飾られたと思います。
2009年7月13日の靖国神社みたままつりで飾られたようです。(埼玉ねぶた愛好家さんから情報頂きました。)
鏡獅子
(かがみじし)
<<2001年3月の作品>>
小型ねぶたの中でもさらに寸法が決められていたので、もっと小型のねぶたです。北海道庁に飾られたと思います。
義経渡海
(よしつねとかい)
<<2000年6月の作品>>
兜の鍬形は電気が入らないので、厚紙と金色の折り紙で作りました。青森市役所に飾られたと思います。
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和藤内
(わとうない)
<<2004年12月の作品>>国姓爺合戦の和藤内の虎退治の場面です。どこに飾られたのか不明です。
物語は中国明王朝滅亡の時代にさかのぼる。旧臣・老一官は明帝を諫めて用いられず,日本に亡命し日本婦人との間に「和藤内」をもうけて暮らしていた。故国滅亡の危急を聞いた老一官夫婦と和藤内は中国に渡り,明朝再興のために奔走する。その過程で,ある時,母と和藤内は千里ヶ竹に迷い込み猛虎に遭遇する。「和藤内」は日本から持参してきた伊勢神宮の御札の威徳によって虎を服従させ,明兵をも従わせるという武勇であったと伝えられている。これは歌舞伎の演目にも取り上げられ,広く親しまれている題材である。