竹山
(ちくざん)
<<2018年7月の作品>>
平内町からの修復依頼(紙貼替え及び色付け)
一寸法師
(いっすんぼうし)
<<2018年6月の作品>>
「花園町会ねぶた実行委員会」にて出陣
むかしむかし、子供のいない老夫婦が子供を恵んで下さるよう住吉の神様にお祈りすると 、 老婆に子供ができました。しかし、産まれた子供は身長が一寸(3cm)しかなく、 子供は一寸法師と名づけられました。その後、一寸法師は何年たっても大きくなることは ありませんでした。 ある日、一寸法師は武士になるために京へ行きたいと言い、お椀を船に、箸を櫂にし、 針を刀の代わりに、麦藁を鞘の代わりに持って旅に出ました。 京で大きな立派な家を見つけ、そこで働かせてもらうことになりました。 その家の娘と宮参りの旅をしている時、鬼が娘をさらいに来ました。 一寸法師が娘を守ろうとすると、鬼は一寸法師を飲み込んでしまいました。 一寸法師は鬼の腹の中で針で刺すと、鬼は痛いから止めてくれと降参し、 一寸法師を吐き出すと山へ逃げてしまいました。 一寸法師は、鬼が落としていった打出の小槌を振って自分の体を大きくし、 身長は六尺(182cm)になりました。 一寸法師は娘と結婚し、ご飯と、金銀財宝も打ち出して、末代まで栄えたそうです。
津軽信枚 発展への願い
(つがるのぶひら はってんへのねがい)
<<2015年3月の作品>>
2015年 第4回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール小学生部門最優秀賞作品
2016年度ワラッセに展示
画 太田 空良 君
作 林広海
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竹山
(ちくざん)
<<2018年7月の作品>>平内町からの修復依頼(紙貼替え及び色付け)