名工 左甚五郎
 
名工 左甚五郎
 
名工 左甚五郎
 
名工 左甚五郎
 
名工 左甚五郎

名工 左甚五郎

(めいこう ひだりじんごろう)

<<2014年7月の作品>>

2014年度栄町町会ねぶたとして製作しました。栄町町会運行、本番の祭りに参加しました。

左甚五郎は江戸時代に彫物の名手として知られた人物です。日光東照宮の眠り猫、東京上野東照宮の竜など、甚五郎の作品と伝えられる彫物は全国に多数存在します。甚五郎は伝承上の人物で、庶民の間に生まれた英雄でもあり、今も落語や講談で広く語り継がれています。ねぶたは甚五郎の一心不乱に作品を次々に生み出す姿勢を表現しています。
 
牽牛織女天の川
 
牽牛織女天の川
 
牽牛織女天の川

牽牛織女天の川

(けんぎゅうしょくじょあまのがわ)

<<2013年7月の作品>>

2013年度栄町町会ねぶたとして製作しました。栄町町会運行、桜川町会運行そして本番の祭りに参加しました。
また11/9, 11/10に東京中野区の祭りに運行しました。

 七夕は、7月7日に行なう星祭りです。七夕は年に一度、ひこ星(牽牛星、わし座のアルタイル)とおり姫星(織女星、こと座のベガ)が天の川をわたって会うことを許された特別な日とされています。この日にちなんで、願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、願いを祈ります。ねぶた祭りの発端もこの七夕の説が有力候補としてあげられています。今回12周年目を迎える栄町町会ねぶたも祭りの原点に戻り、初志貫徹。更なる栄町町会の発展を願い、出陣致します。
 
出世公時
 
出世公時
 
出世公時

出世公時

(しゅっせきんとき)

<<2012年7月の作品>>

2012年度栄町町会ねぶたとして製作しました。栄町町会運行、桜川町会運行そして本番の祭りに参加しました。
その後ねぶたの里に保管されてたようです。

金太郎は坂田公時の幼名で、今日では五月人形のモデルとなっている人物です。金太郎の鯉つかみの場面は、古くより鯉は天に昇って龍に変化するといわれており、男の子の立身出世、逞しく健康にとの願いが込められています。今回11周年目を迎える栄町町会ねぶたもこの金太郎になぞらえて、今後の皆様の益々の発展とご健康を祈念し、出陣致します。
 
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