牛若丸と天狗
(うしわかまるとてんぐ)
<<1989年4月の作品>>
源義経が幼少の頃、鞍馬寺で烏天狗と修行をつんだ話です。中型ねぶたでやってみたいですね。
経正勝利祈願
(つねまさしょうりきがん)
<<1989年3月の作品>>
日本画家の小堀鞆音の作品「経正詣竹生島詣」(つねまさちくぶじまにもうず)という絵から引用しました。琵琶をねぶたで作ってみたかったのと、白龍を表現したかった作品です。
碁盤忠信
(ごばんただのぶ)
<<1989年3月の作品>>
歌川国芳の絵から引用しました。源義経の家来佐藤忠信が碁盤をひっくりかえして奮戦した物語です。
ねぶたとしては北村明さんが日産で作ってますね。
碇知盛
(いかりとももり)
<<1988年5月の作品>>
下の作品と同じです。ちょっと構図を変えてみました。
碇知盛
(いかりとももり)
<<1987年3月の作品>>
歌舞伎にも出てくる平知盛の最期です。壇ノ浦の戦いの平氏滅亡の話で、碇を背負って浮かんでこないように錘として海に飛び込んで自害したというお話です。
ねぶたとしては幅、高さ制限がありますので、このままの構図だと難しいでしょうね。。。
弓張月
(ゆみはりづき)
<<1987年1月の作品>>
滝沢馬琴の「椿説弓張月」です。鎮西八郎為朝の武勇伝です。
加藤次景廉・機転の勝鬨
(かとうじかげかど・きてんのかちどき)
<<1985年7月の作品>>
加藤次景廉が敵の山木判官館に攻めいったときに、槍の先に兜をつけて敵をだましおびき寄せた武勇伝です。
ねぶたとしては佐藤伝蔵さんが日本通運で作ってますね。これがお初で、それ以来まだ出てないですね。 佐藤伝蔵さんのときは障子ではなく柱にしてましたが。。。ねぶたで障子の表現は難しいので、あえて柱にしたのでしょう。
許可なく掲載画像の無断複写・転載を禁じます。
牛若丸と天狗
(うしわかまるとてんぐ)
<<1989年4月の作品>>源義経が幼少の頃、鞍馬寺で烏天狗と修行をつんだ話です。中型ねぶたでやってみたいですね。