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まつりつくば

茨城県つくば市 
昭和56年に始まったまつりつくばに、平成10年からねぶたをパレードに導入した。現在は、土浦学園線で行われる「まつり大パレード」に、神輿、万博山車等とともに、青森のねぶたが登場する。近年は、青森の運行で使用した大型3台を中心に、年によってはバルーンねぶた等の地元制作ねぶたも含む、小型数台が登場する。つくば在住者はもとより、関東のねぶた囃子、跳人の愛好家が数多く集まって運行を盛り上げている。(青森ねぶた誌 増補版)
2020/12/05 20:39:07

さつま町夏まつり

鹿児島県さつま町 
さつま町は平成17年に宮之城、鶴田、薩摩の三町が合併して成立した。旧鶴田町が青森県鶴田町と姉妹都市であったことから、平成22年にねぶたを贈られた。以後、さつま町夏まつりに取り入れられ、青森のねぶた師が制作したねぶたを運行している。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:37:22

知覧ねぶた祭

鹿児島県南九州市知覧 
鹿児島県知覧町と青森県平賀町(現、平川市)は、平成2年から青少年交流事業を行っており、平成8年に平賀町から運んだ扇ねぷたを運行し「平賀町ねぷた祭in知覧」を開催した。以降、地元制作が加わって台数も増え、知覧ねぶた祭と改称し、7月第3土曜日に運行している。12月31日に年越しとして行うこともある。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:36:17

大分七夕まつり・府内戦紙

大分県大分市 
大分七夕まつりは昭和57年に始まった夏祭り。昭和60年に大分商工会議所青年部が、青森ねぶたをヒントにした電飾山車を市民みこしパレードに登場させた。これを当時の大分市長が、ぱっちん(めんこ)の絵柄のようだと評したことから、大分中心部の旧名「府内」と結びつけ「府内戦紙」と命名された。青森ねぶたと直接の影響関係はないが、武者姿や龍をかたどった行燈山車と踊りからなり、次第に山車が増加して20近い団体が出場している。八月第一金・土・日開催の七夕まつりの初日に行われる。
2020/12/04 23:34:27

福江みなとまつり

長崎県五島市 
昭和32年に始まった「福江まつり」を盛り上げるため、昭和52年に青森のねぶた師・石谷進が制作した二台のねぶたが出陣した。以来、石谷が福江で制作した時期を経て、地元制作に変わり、大小十数台のねぶたが毎年運行している。題材は地元の民話や歴史から取っている。平成18年から福江みなとまつりと改称し、五島列島最大の祭りになっている。一〇月上旬開催。
2020/12/04 23:33:14

八幡東ねぶた

福岡県北九州市八幡東区 
八幡東区は、八幡製鐵所の所在地である製鐵の町・火の町であることから、火を連想させる祭りとして、平成13年に住民グループが手作りのねぶたを作成し、さまざまなイベントでの運行や展示を開始した。現在では、北九州市最大の夏祭り「わっしょい百万夏まつり」に八幡東区代表として出場するほか、八幡製鐵所の創業記念祭から市民祭に発展した「まつり起業祭八幡」などに参加している。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:31:56

宗祖降誕祭「青葉祭」

和歌山県高野町 
高野山の宗祖・弘法大師空海の降誕を祝って6月15日に行われる宗祖降誕祭「青葉祭」の前夜祭に、宗祖にささげる「奉燈」を作成し、山内を巡行する。昭和62年に高野町商工会青年部と高野山青年団が中心となって開始。開始当初、青森のねぶた師の指導を受け、毎年、弘法大師にちなんだテーマでねぶたを作成している。(青森ねぶた誌 増補版)
2020/12/04 23:30:51

伊勢まつり

三重県伊勢市 
伊勢神宮の式年遷宮の際に用材を運ぶ車を「お木曳車」、お木曳車を出発地まで運ぶ行事を「上せ車」(のぼせぐるま)といい、各町が思い思いの装飾をお木曳車に施す。陸曳団体の一つである宮後地区は、上せ車の飾りとして昭和62年に最初のねぶたを制作した。以後、宮後地区の「宮後祭心会」が毎年ねぶたを作って「伊勢おおまつり」に参加している。ねぶたを制作するだけでなく、お木曳車を組み立てる技術と、お木曳車を曳く際の作法の伝承の場としてねぶたを利用している。行事は平成21年に「伊勢まつり」と改称した。一〇月上旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:29:32

小牧平成夏まつり

愛知県小牧市 
平成元年から、友好都市である北海道八雲町の「八雲山車行列」を参考に始めた。市民の手作りによる十数台の行灯山車(ねぶた)が練り歩く山車行列のほか、よさこい、エイサーのパレードも行われる。七月第四土日に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:28:18

眞田幸村公出陣ねぷたまつり

長野県上田市 
真田幸村をモチーフにした扇ねぷた約10台と、松代十万石槍振り隊、ねぷた踊り隊など総勢四千人が上田市内を行列する。平成22年に、観光と地域振興、さらにはNHK大河ドラマ放送実現を目的に始めたが、弘前のねぷた絵師から技術指導を受けて地元での制作が定着し、ねぷたの数が年々増加している。九月上旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:27:21

足柄金太郎まつり

神奈川県南足柄市 
当地に残る金太郎伝説にちなんで昭和52年に「足柄金太郎まつり」が始まり、平成21年に自作の金太郎ねぶたが登場した。その後、扇ねぷた、ねぷた神輿が加わっている。八月上旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:26:02

秦野たばこ祭

神奈川県秦野市 
昭和23年にたばこ耕作者の慰労会として始まった「たばこ祭」は、秦野煙草音頭のパレードなどを取り入れて拡大し、商工祭として発展した。市内での煙草栽培終了後は、煙草と縁のある「火」をイメージした祭りとしてさまざまな行事が加わった。平成19年から青森ねぶた(コープあおもり)を招き、青森県人会を中心に市民の跳人で賑わっている。また「らんたん巡行」の中に、市内中学生手作りの扇ねぷたが登場する。九月下旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:24:47

湘南ねぶた

神奈川県藤沢市 
平成9年に、地域活性化や商店街振興を図るため、藤沢市六会地区の商店などで構成する湘南地域振興会が行事を企画し、青森市篠田町のねぶたを招いて運行した。翌年は篠田町のねぶたに加え、当地の日本大学が青森のねぶた師に制作依頼した中型ねぶた、弘前出身者が制作した扇ねぷたの三台が小田急江ノ島線六会駅(現、六会日大前駅)周辺を運行した。以後、篠田町のねぶたと小型ねぶたの運行が定着し、八月下旬の恒例行事になっている。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:23:26

相模ねぶたカーニバル

神奈川県相模原市 
平成5年に、JR相模原駅周辺の四つの商店街協組と三つの自治会連合が実行委員会を組織して開始。相模原市と友好関係にある秋田県能代市から大型ねぶたを招き、地元制作の小型ねぶた十数台とともに運行した。10月10日頃開催。しかし平成27年にはねぶた運行を休止した。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:22:13

羽衣ねぶた祭

東京都立川市 
平成11年に、東立川商店街振興組合が、地元である羽衣北町会創立50周年を記念して青森県木造町(現つがる市)からねぶたを招いた。これをきっかけに「羽衣ねぶた祭」の名で八月の恒例行事となった。現在は黒石のねぷたを10台近く招いており、近年は黒石よされの披露も始まっている。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:19:50

尾島ねぷたまつり

群馬県太田市尾島 
昭和54年に、花火を中心とする納涼祭「尾島まつり」が始まった。尾島町の一部が津軽藩の飛び地であったことから、昭和60年に弘前市との交流が始まり、61年に尾島まつりに弘前ねぷたが参加した。以降、弘前の指導を受けて地元での制作が始まり、数が増えていった。これによって「ねぷた」中心の祭りになり、現在では十数基が出陣している。八月一四、一五日開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:17:52

笠間のまつり

茨城県笠間市 
平成3年に始まった「笠間のまつり」(八月下旬)に、平成7年からねぷたを招いている。当初は黒石から招いていたが、現在は「光のオブジェ(ねぶた&神輿)パレード」と題した行事に発展した。青森の中型ねぶた、地元制作の扇ねぷた、それに地元の神輿が加わり、青森のねぶた囃子に合わせて多くの跳人が跳ねる行事になっている。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:16:14

会津坂下町夏まつり

福島県会津坂下町 
八月第一土日に行われる夏まつりを盛り上げるべく、昭和57年に、古坂下地区の有志からなる「三日会」が、昭和54年に遠征してきた縁から黒石のねぶた師に指導を受けてねぶたを制作した。以降、黒石や青森のねぶたを参考にしながら、三日会が毎年ねぶたを制作した。また、埼玉県北本市の北本まつりへ毎年遠征するほか、東京の高田馬場祭りへも遠征した。しかし平成25年以降はねぶた制作を休止している。(青森ねぶた誌 増補版)
2020/12/04 23:14:57

長沼まつり

福島県須賀川市長沼 
昭和60年、長沼町の青年たちが中心に始めた「石背長沼まつり」(平成元年から長沼まつりと改称)に、隣接する須賀川市(合併前)の市民秋祭りで使用したねぶた(青森から購入した幅2メートルのミニねぶた)を譲り受け運行した。翌年から青年たちが独力で制作し、次第に数が増え、現在は約20基が参加している。形は弘前風の扇形のものが約半分だが、青森風のねぶたとアニメキャラクターも出ている。九月第二土曜に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:13:00

四倉ねぶたといわきおどりの夕べ

福島県いわき市四倉 
いわき市四倉地区では昭和59年に、前年まであった花火大会に代わって「四倉夏祭り」が始まり、ねぶた、ねぷたの運行が取り入れられた。東日本大震災により中断したが復活した。現在はいわきおどりのパレードに続き、ねぶた、ねぷたが約10台運行する。七月最終土曜に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:11:05

おなごりフェスティバル

秋田県能代市 
昭和59年に開催された青年会議所東北大会に、周辺各地の夏祭りを招いて運行したところ好評であったため、昭和62年から恒例行事となった。青森ねぶた、盛岡さんさ、能代七夕、秋田竿燈など、北東北を中心に著名な祭りを招いてパレードを実施している。青森からは大型ねぶたが参加する。九月第二土曜開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:09:36

YOSAKOI & ねぷたinとよさと

宮城県登米市 
昭和28年に始まった豊里七夕祭り(のち「豊里夏祭り」と改称)に、昭和63年から商工会青年部が弘前で学んだねぷたを取り入れた。その後、町内会、事業所、子ども会でねぷた制作が始まり、「豊里ねぷた」が祭りの中心となり、毎年約20台の自作のねぷたが運行した。九町が合併し登米市となった平成16年から現在の名称に改称し、YOSAKOIと豊里ねぷたの運行が祭りの中心となっている。八月上旬開催。
2020/12/04 23:08:19

気仙沼みなとまつり・海上うんづら

宮城県気仙沼市 
昭和26年に始まった気仙沼みなとまつり(八月一、二日)の催しの一つとして「海上うんづら」が二日目の夜に行われる。気仙沼青年会議所が昭和53年に始めた行事。うんづらとは運を連ねるという意味で、船に自作のねぶたを乗せ、太鼓演奏とともに気仙沼湾を海上運行する。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:06:46

アポイの火まつり

北海道様似町 
昭和46年、アイヌの聖地アポイ岳にまつわる伝承を生かし祭りを開始。八月第一土日に行われる。昭和52年から住民手作りの山車が登場し、現在では十数基が参加するねぶたパレードに発展している。マンガ等のキャラクターをかたどったものが多いが、青森ねぶたを意識して制作する町内もある。このほか様々なステージ行事が開催される。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:05:07

しれとこ斜里ねぷた

北海道斜里町 
斜里町は津軽藩士殉難の地であることから、昭和58年に弘前市と友好都市の盟約を締結し、弘前から贈られたねぷた二基を「しれとこ夏まつり」で運行した。翌年結成した「友好都市弘前ねぷた斜里保存会」が弘前ねぷたの伝授を受けた。以降、町内でねぷた制作が盛んになり、例年十数基が出陣している。「北海道三大あんどん祭り」の一つとされるまでに発展し、斜里のねぷたが弘前のねぷた祭に参加したこともある。七月第四金・土に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:03:54

美深ふるさと夏まつり

北海道美深町 
昭和42年開始の「美深商工祭り」を発展させて昭和60年に「美深ふるさと夏まつり」を開始。7月第24、25日に行われる。63年から行灯行列を実施し、約20基が参加している。住民の中に弘前で凧絵師に師事した経験のある方がいるため、弘前の扇型ねぷたが普及したが、青森の影響を受けた人形ねぶた風の行灯もある。横幅12メートルまでの大きさを認めているため、巨大なものもある。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:02:18

かみふらの花と炎の四季彩まつり

北海道上富良野町 
昭和58年に町民の親睦と商工振興を目的に始めた「十勝岳火まつり」に、平成2年からねぷたなどの行灯パレードが加わった。平成16年からラベンダー祭りと統合され、現在の名称になった。最初は三基でスタートしたが、どんどん規模が大きくなり、現在では約20基が登場する。形も扇ねぶた、人形ねぶた、キャラクター物、四角い灯籠風の物など多彩である。八月上旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 23:00:37

くっちゃんじゃが祭り

北海道倶知安町 
昭和38年に始まったくっちゃんじゃが祭りは、特産のジャガイモをテーマにした祭りで、八月第一土日に開催される。音楽行進、踊り、太鼓、花火大会などさまざまな内容がある中で、土曜夜に「じゃがねぶた」と題して、諸団体の行燈と跳人が練り歩く。行燈は手作りのほか、青森から購入したものも登場する。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:58:55

おっぱいまつり

北海道知内町 
知内公園内の姥杉は、乳不足の女性が洗米を献じて祈願した後、その米を粥にして食べると乳が出るようになるというという言い伝えがある。この故事にちなみ昭和61年に始まった「おっぱいまつり」にねぶたを導入した。若い女性が乳飲み子を抱く「おっぱいねぶた」など数台のねぶたが運行する。現在は知内ソーラン踊りなど多彩な行事も行われている。8月14、15日に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:57:45

八雲山車行列

北海道八雲町 
昭和58年、地元の青年サークル連合の「若人の集い」が山車行列を開始。昭和60年から弘前ねぷたが特別参加し、その影響で扇形ねぷたが数多く作られるようになった。例年30数台が行列に参加する。扇型だけでなく人形ねぶたもあり、青森からミニねぶたを購入した団体もある。また八雲独自の「三段山車」が作られている。「北海道三大あんどんまつり」の一つで、名古屋まつり、小牧平成夏まつりへ遠征を経験している。日程は八雲神社例祭にあわせ6月20、21日であったが、現在は7月第1金曜・土曜に行われる。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:54:42

あんどん滝川しぶき祭

北海道滝川市 
昭和59年開始。8月第1土日に行われた滝川最大の祭りで、青森ねぶた風の「あんどん山車」が練り歩く。祭りの名称は市名の「滝」「川」から「しぶき舞い上がる街」のイメージからつけられ、山車も龍としぶきをテーマに制作したが、のちにテーマは自由化した。最盛期には十数基のあんどん山車が登場したが、平成16年をもって終了した。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:52:07

風連ふるさとまつり・風舞あんどん

北海道名寄市風連 
八月中旬に行われる風連ふるさとまつり(昭和54年開始)の中心行事で、昭和62年からあんどん制作を開始。現在では十数基のあんどんが町中を練り歩く。あんどんの形は扇型ねぷた風のものが多いが、一部に青森を意識した人形ねぶた風のものがある。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:50:42

るもい呑涛まつり「やん衆あんどん」

北海道留萌市 
昭和23年に始まった商工港まつりを発展させ、平成2年から留萌らしい祭りをめざして、神輿や花火大会に加え、あんどんのパレードを開始した。現在では大型・小型合わせて約20基が登場するが、青森や弘前を真似た扇ねぶた、人形ねぶただけでなく、独自の行灯も数多く登場する。七月下旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:44:32

永山屯田まつり

北海道旭川市永山 
旭川市永山地区で開催される。昭和62年に始まった祭りに、平成元年から「あんどん行進」が加わり(のち「屯山あんどん流し」と名称変更)中心行事となった。あんどんは扇型が多いが、一部に青森風の人形ねぶたもある。30を超えるあんどんに太鼓と踊りが加わり、「エイヤサー」の掛け声高く盛り上がる盛大な祭りになっている。七月下旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:42:03

函館港まつり

北海道函館市 
青森市と函館市が、青函トンネルの開通翌年の平成元年に「青函ツインシティ」として提携してから、青森ねぶた祭と函館港まつりのいか踊りが隔年で交互に訪問している。青森から訪問する年は、中心街で行われるパレード「ワッショイはこだて」に中型ねぶたが参加する。平成25年には海上運行も実施した。8月2,3日開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/12/04 22:39:50

臼井ふるさとにぎわい祭

千葉県佐倉市 
佐倉市臼井の祭りに2015年からねぶたが登場した。最初は柏市のねぶたを持っていったが、2017年からは青森のねぶた師が制作した中型ねぶたを運行している。ねぶたは佐倉市出身の長嶋茂雄と雷電を題材にしている。(阿南透)
2020/11/30 22:08:07

うれしのあったかまつり「宵の美術館」

佐賀県嬉野市 
嬉野温泉の冬のライトアップイベントの1つとして、体育館に大量の燈籠を展示するイベント。五所川原市出身の制作者が指導し、ねぶたの技法を用いて、地元のナマズ伝説をテーマにワークショップ形式で400個を超える燈籠を制作、展示する。(阿南透)
2020/11/30 22:05:59

岩見沢ねぶた

北海道岩見沢市 
 北海道教育大学岩見沢校で、青森出身の学生が中心となり2018年からねぶた制作を開始。2018、2019の2年間はねぶたを制作・展示した。2020年には、下絵を公募して制作したねぶたを運行する計画であったが、新型コロナウイルスの流行により延期になり2021年の運行を予定している。(阿南透)
2020/11/30 22:03:42

柳井金魚ちょうちん祭り

山口県柳井市 
柳井には、青森の金魚ねぶたを真似た民芸品「金魚ちょうちん」が約150年前から作られている。平成4年に、金魚ちょうちんをモチーフとした夏祭り「金魚ちょうちんフェスタ」が始まり、約三千個の金魚ちょうちんが会場を飾った。平成5年からは、山車に巨大な金魚ちょうちんを乗せた「金魚ねぶた」も登場した。平成23年から現在の名称で行われている。8月13日開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:44:14

中延ねぶた祭り

東京都中延 
平成4年開始。中延商店街関係者が福島県長沼町(現、須賀川市)の長沼ねぶたの運行を視察し、熱気に感動して中延に招き運行を開始した。のちに地元制作と黒石市のねぶたが加わり、現在は黒石ねぷたが中心の行事になっている。中延を拠点とした囃子方団体も育ち、多くの跳人を集めている。9月中旬開催。2年に一度の開催であるが、実施年ではない平成27年にミニねぶたを運行するなど、変化の兆しも見られる。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:35:33

村山デエダラまつり

東京都武蔵村山市 
地域活性化と観光振興を目的に、市産業まつりに代わるイベントとして、平成18年に始まった。市内に伝わる「デエダラボッチ(大多羅法師)」という巨人伝説にちなんだ山車、地元の武士団「村山党」の山車などを運行する。山車は、むつ市城ヶ沢に制作を依頼したねぶたを台車に載せ、横向きに曳く。地元の祭り囃子と踊りが加わりパレードを構成する。10月下旬の土日に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:32:09

北本まつり

埼玉県北本市 
昭和60年に4つの祭りを統合して始まった北本まつりに、平成6年度から宵まつりが加わってのち、弘前ねぷたに学んだ扇ねぷた、姉妹都市の会津坂下町から招いたねぶたが参加した(平成24年まで)。現在では弘前のねぷた絵師の作品や、弘前と群馬県尾島町(現太田市)の囃子も参加している。影響を受けて地域コミュニティや諸団体がねぶた制作に取り組んでおり、十数台のねぶたや山車が運行する。11月第一土日に開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:30:20

桜新町ねぶた

東京都世田谷区 
平成9年に浪岡町商工会が桜新町商店街を視察して両者の交流が始まった。平成16年に桜新町商店街の電線地中化を記念し浪岡のねぶたを運行したところ好評で、以後は年中行事となった。現在は青森市からの中型ねぶたのほか、地元の長谷川町子美術館にちなんだ、サザエさんを描いた扇ねぷたが登場する。関東の囃子団体が集結し、千人を超す跳人で賑わう。9月中旬開催。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:26:38

粟田大燈呂

京都府京都市左京区粟田口 
京都市左京区粟田口に鎮座する粟田神社の祭礼のうち、10月11日に行われる「夜渡神事」は夕方から夜にかけての神職と剣鉾の渡御列で、ここに平成20年から「粟田大燈呂」が加わった。京都造形芸術大学の学生が制作した「大燈呂」という燈籠が10基程度供奉する。京都の道は道幅が狭いため横向きに進む。京都造形芸術大学では、着色しない白いねぶた(京造ねぶた)を授業で制作しており、その経験者が着色燈籠を制作する。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:23:00

寒川神社迎春ねぶた

神奈川県寒川町 
寒川町に鎮座する寒川神社では、平成一三年以降、干支や神話をテーマに青森のねぶた師が制作した幅約九メートルのねぶたを、正月から節分まで神門に飾っている。夜間は点灯する。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:19:58

うえの夏まつり

東京都台東区 
上野観光連盟が主催し、7月中旬から8月上旬にかけて行われる「うえの夏まつり」の中に、上野中央通りで行われる「夏まつりパレード」がある。このパレードは昭和57年に、東北新幹線と上越新幹線の上野駅開通を記念して始まった。関東や東北、新潟の祭りが招かれる。平成6年以降、毎年ではないがねぶたが登場している。近年は青森市浪岡町のねぶたが招かれている。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:18:34

東北復興大祭典なかの

東京都中野区 
東日本大震災からの被災地の復興状況を報告する「東北復興祈念展」(中野区主催)と、青森県の産品を販売する「青森人の祭典」(東京青森県人会主催)からなる行事で、平成24年に始まった。行事の一環としてねぶたを運行する。ねぶたは青森市が派遣した中型。関東の囃子方団体による演奏にあわせ、一般募集した跳人が、四季の森公園北側の道路を練り歩く。10月下旬〜11月上旬開催(年により変わる)。(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/11/30 20:16:45

みたままつり

東京都千代田区 
靖国神社で7月13~16日に行われる「みたままつり」は、三万を超える多数の提灯と、各地の灯籠が奉納される。
青森ねぶたも何度か奉納されており、現在は東京ねぶた連合会が参道で運行を行っている。
(青森ねぶた誌 増補版より)
2020/09/10 19:11:42


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